兼業トレーダーがやるべきこと
ご覧いただきありがとうございます
兼業トレーダーのみろくです
今回は兼業トレーダーがやるべき事③選紹介していきます
- 毎月の投資金額を決める
- 休憩中のエントリーはしない
- 時間帯を絞ってトレードする
毎月の投資金額を決める
兼業トレーダーの強みというのは、たとえトレードで負けていても会社からの給料がある限り生活は十分にできる事です。安定性があるからこそ心にゆとりが持てます。
その心の余裕こそが、兼業トレーダーの唯一の優位性でもあります。
給料の大半を投資で使ってしまった…今月どうしよう…となっていては本末転倒です。
という事で、ここはひとつ毎月の投資金額を決めておきましょう。
まだトレードを始めていない方は、最初はデモトレードから始めるのも手です。デモトレードをやっている月は資金を入れる感覚で貯金しておき、いざ自分の形が見えてきたら、その貯金から投資を始める というのもアリだと思います。
毎月の投資額以上の入金はNG 負けたら来月までおあずけ くらいの気持ちで!
とにかく給料を食いつぶさない程度の投資をしていきましょう。
休憩中のエントリーはしない
休憩中のトレードは行わない事
チャートは上がるか下がるかなので、休憩中にエントリーしたとしてもまぐれで利益が取れたという人はいるでしょう。
しかしながら、休憩中に仕込んで毎回勝っているという人はなかなかいません。
休憩時間にチャートを見ていると時間に限りがある為、どうしても目先のチャートの動きしか見えず、チャンスではないところでチャンスだと思ったりしてしまいます。
休憩が終わり、そのまま仕事に戻り、次にチャートを見たときにはロスカットされていた…となると、仕事にも影響が出てしまいます。
今の生活環境でしっかりとチャートの環境認識ができる時間でトレードしましょう。
フラットな気持ちで相場と向き合える心がトレードには必要です。
時間帯を絞ってトレードする
FXは株と違い、月~金までほぼ24時間トレードが出来てしまいます。
逆にこれが災いしたりします。
いつでもトレードできる=いつでもチャンスがある
ではないからです。
世界の市場は、各時間帯で開いたり閉まったりしているので、時間帯によって値動きのクセがあります。
アジア・オセアニア市場⇒5時~17時前後
ヨーロッパ=16時~1時前後
アメリカ=22時~4時前後
特にヨーロッパ初動(16時すぎ)とアメリカ初動(22時前後)の値動きは大きいので、ここだけを狙うといった事も考えていいと思います。
兼業トレーダーは会社員で時間の拘束がある為、自分の生活環境に合わせた戦略が必要です。
仕事前、仕事終わり、自分が落ち着いてチャートを見れる時間は何時ごろでしょうか?
その時間に合わせたトレード戦略を考えてみてください。チャートのパターンが見えてくるはずです。
いかがでしたでしょうか
考えれば当たり前の事でも、チャートを見てしまうとなかなか行動に自制が効かなくなることもあると思います。まずはトレードのマイルールを作成・徹底することを日々のトレード生活に浸透させ、無理のない投資生活にしていきましょう